邪悪と姦淫の時代
聖職者による性虐待は有名なんですよ。
アメリカの多くの神父らによる児童への性虐待は、映画にもなったようですし、マスコミにも取り上げられました。
アイルランドのカトリック系の孤児院での性虐待について、被害者らが高齢になってから集団訴訟を起こしたことについては、その当時、私は新聞で読みましたが、ネット上では新聞社のものは見つけられませんでした。でもブログにまとめている方がいました。
スエデンボルグは、現代キリスト教の教理が、神の真理を捻じ曲げた虚偽との姦淫であり、キリスト教会には姦淫の霊が渦巻いているといっていました。
イエスさまの「いまは邪悪と姦淫の時代である」と当時のユダヤ人の世界を評しましたが、み言葉を持ったがゆえに、それを捻じ曲げて、人類に2000年先だって堕落したユダヤ社会は、誤った教理によって腐敗したキリスト教により汚染された2000年後の現代のひな型でした。すなわち、イエスさまの嘆いた邪悪と姦淫の時代とは悪が満ち渡った末世の現代のことなのです。
だから、その禍根であるキリスト教会―真理の真理、無垢の中の無垢であるみ言葉を捻じ曲げているからです―からこそ、無垢を汚す欲念が噴き出して姦淫の巣窟となるのです。
黙示録にある大淫婦とはキリスト教会のことです。
以前に紹介した動画 ↓
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