わたしは一人じゃないか‥

「私は一人じゃないか‥と感じて」と仰ってましたね。  


私も昔は誰かと話したり、誰かと飲みに行ったりすることを求め、それを慰みにしていましたが、今、わたしは一人になった時に安心するというか、充足するというか、守られている感じを感じます。 静まると、イエスさまの臨在を感じやすくなるし、天使たちとのつながりを意識しやすくなるからですね。  


昔、医大生の頃くらいまでは、一般人だった私ですが、今の私は一般的ではないかもしれません、


 一般的な感覚で、独りじゃないっていうことをすごく力強く表現していて感動したのは、 ドストエフスキーの『罪と罰』と『カラマーゾフの兄弟』のラストもそうだったかもしれませんが、 もっと強烈に残っているのは、マンガ『カイジ』の一場面です。 


手前みそになりますが、以前のブログでその場面を紹介しているので、よかったら観てみてください。 ☞ 「人生はalone」 

今の私っぽい「一人じゃない」の紹介は以前お伝えしましたかね、

  ☞「コメディカル・エンジェルs」 


百人一首じゃありませんが、

「思いつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらん」

って、私たちは相手のことを思う時に、きっと意識は(霊は)、その人の意識の(霊の)すぐそばに共にいるんだと思います。スエデンボルグもそういっていたような。あなたのことを家族や知人や私が想う時、あなたが一人で静まっていると、天使以外に、離れていても、同時に生きているの現実の人間の意識体をそばに感じるかもしれません。


 今日も1日、過ぎましたね、 どうぞ、やすらかにお休みください。 

ヒルティ喫茶:虹息

ヒルティに代表される敬虔派のことについて、語り合える友がほしいなぁ‥というのが、このサイトを始めた動機です。その時々の気付きや感銘を共有していければと想います‥[コメントにすぐに応答できないかもしれません。]