自己の意思はすべて罪です。
でたーっ!
さすが、ヒルティ。これが一般の本屋さんの本棚に並んでいる本の中に書いてあるから、こんなに本当のことを書いてある本がここにあっていいのかなって妙な気持ちになってしまう。でも、きっといいんです。ほとんど読まれないし、読まれたとしても、生活に落とし込んでまで読む人はほとんどいないから。「彼らは見ても見ず、聞いても聴かず、彼らが悔い改めて救われることがないために。」
本当の事ってなかなかそのまま言えません。きっと、アメブロでふつうに公開すると、私のどこが悪いんだとばかりに攻撃がきます。
記憶に間違いがなければ(ちょっと自信なし)、シエナのカタリナの言葉で
「自我はすべて罪です」
というものがあったようにずっと思っていました。それが、ここの(『幸福論 第一部』岩波文庫p.47)この言葉のことを勘違いして覚えていたとしたら、これはシエナのカタリナの言葉じゃない。
「15世紀のある有名な聖女」の言葉とのことだったので。
シエナのカタリナは、1347年3月25日 - 1380年4月29日で14世紀の人。
そしたら、アビラのテレサかなと調べてみると、1515年3月28日 - 1582年10月4日、16世紀の人。
もしかして、もしかして、15世紀の有名な聖女って、ジャンヌ・ダルクのこと!?‥
わからないままに、このページを後にしていくのでした‥
Be Thou My Vision / きみはわれのまぼろし
1.
きみはわれのまぼろし
たれをほかにもつべき
昼も夜も わが身の
あおぎみるは ただきみ
1 Be thou my vision, O Lord of my heart;
naught be all else to me, save that thou art.
Thou my best thought, by day or by night,
waking or sleeping, thy presence my light.
2.
み言葉なるキリスト
われと ともにますとは
血を分けたる親子も
およばざる つなぎなり
2 Be thou my wisdom, be thou my true word;
I ever with thee, and thou with me, Lord.
Born of thy love, thy child may I be,
thou in me dwelling and I one with thee.
3.戦いの世にあれど
きみはわれの喜び
わがとりで わがやぐら
きみはわが力なり
3 Be thou my buckler, my sword for the fight.
Be thou my dignity, thou my delight,
thou my soul’s shelter, thou my high tow’r.
Raise thou me heav’nward, O Pow’r of my pow’r.
4.
宝も名も のぞまじ
きみをやどしまつれば
いとも高き王なる
きみぞ われの富なる
4 Riches I heed not, nor vain empty praise;
thou mine inheritance, now and always.
Thou and thou only, first in my heart,
Ruler of heaven, my treasure thou art.
5.
きみは われのまぼろし
いかなることありとも
のぼらしめよわが身を
いよよ高き空へと
5 "*True Light of heaven, when vict’ry is won
may I reach heaven’s joys, O bright heav’n’s Sun!
Heart of my heart, whatever befall,
still be my vision, O Ruler of all.
私は罪だらけ
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