主を待ち望む者は鷲のように翼を駆って昇る

先日の聖句(イザヤ40 : 28-31)の示すことを教えていただけますでしょうか。

『とりなしの祈り』にも出てきたので、とても気になります。


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念祷で主を待ち望むときに、理性が高みに引き上げられることです。  


「立ち返って静かにすればあなたがたは力を得、  

 落ち着いて信頼していればあなたがたは救われる。」 

                イザヤ書30:15


 や「静かに待てわが霊よ」で言われている祈りによって主に理性が引き上げられることです。  


聖歌309 しずかに待てわがたまよ 

曲は ↓


1. 

静かに待てわがたまよ 

かたもつかみはませり 

しのびて十字架をになえ 

ながかみに助けたまわん 

いばらの道のかなたに 

たえなるよろこびあり 


2.

 静かに待てわがたまよ 

ながみちかみはしらす 

暗闇空をおおえど 

かなたに輝きあり 

波風荒れくるうとも 

ただちに神は静めん  


3. 

静かに待てわがたまよ 

神におうあさは近し 

その時空に雲もなく 

涙のきりもはれて 

輝くみかおをあおぎ 

わがたまみちたるをえん               



鷲は、天高く引き上げられる理性を現します。 

 御言葉には幾層かに内意が重なって含まれています。 

一番外的には、主にそれを求めてやってくる身体的な活力の復活です。これもみ旨にかなうときには叶えられます。 

霊的な意味は上に挙げた内容です。  


アンドリュー・マーレーの書籍で『神を待ち望め』という作品もあるのですが、全編、そのことが書かれています。 


 答えになったでしょうか?

ヒルティ喫茶:虹息

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