われ、山にむかいて、目を挙ぐ。わが助けはいづこよりきたるや。

お仕事、大変ですね。 

でも、あきらめるにはまだ早い。ふたを開けてみなければわかりません。  

どちらにしても主のみ心がなります。 


私の弟も現在、高校の正規職員ですが、その高校の制度からは絶対にありえない就職でした。 正規就職可能な年齢を超え、一生、非常勤勤めを覚悟していたのですが、その時も、私たちの師匠は、イエスさまが弟をその高校に就職させると仰ってると言っていました。

私たち兄弟は、いくらなんでもそれはありえないと半ば諦めていたのですが、なんと、どういった風の吹き回しなのか、異例中の異例で弟は就職年齢を超えての就職となったのでした。 


御心なら、どんなことでもありえます、最終決定の日まで、御心をなし給えと祈っていましょう。 


それでは、無理をなさりませんように。

健康あってのことですので、現在の過重労働がまかり通っている現場の決め事(明らかに労働基準法違反です!)に律儀に従うことなく、健康維持可能な程度に上手くさぼりながら仕事にあたられてください。 


 インマヌエル・アーメン 


 われ、山にむかいて、目を挙ぐ。  

わが助けはいづこよりきたるや。 

わが助けは天地をつくりたまえる主なる神よりきたる。

           詩編121篇 



追伸:

この聖句が浮かんできて、検索していたら、今日は奇しくも6月19日、太宰治を偲ぶ桜桃忌でした! 太宰は自死直前の遺稿「桜桃」の冒頭に、この聖句の1行目を掲げていたのでした。

ただ残念なことに、その1行に込められていたであろう

「わが助けはいづこよりきたるや!」

の叫びの次に続く、

「わが助けは天地をつくりたまえる主なる神よりきたる!」

と賭ける信仰が、彼には持てなかったのでした‥幼子のようにならなくては神の国はいることはできない‥「信じられません!」とであっても言いさえすれば、それは究極の祈りとして、真の魂の父から応えられないはずはなかったのに‥ 


しかし、さいわいなことに、私たちは私たちの助けを、この天地をつくりたまえる主なる神に賭けることができます。 

それでは、あらためて、

インマヌエル・アーメン



恐れないで - Don't Be Afraid - 

      作詞・作曲:前田智晶

      歌:スモールクワイア 


 大きな川の中を渡っていくときも

 流れがあなたを押し流すことはない。 

 死の影の谷を一人歩いていくときも

 わたしはいつでもあなたとともにいる。 

 

恐れないで わたしはあなたの前を行く

 ついてきなさい 休ませてあげよう。 

 恐れないで わたしはあなたの名を呼ぶ

 ついてきなさい すべてをこの手に委ねて。 


燃え盛る炎の中を 進んで行くときも

 炎があなたに燃えつくことはない。

死の影の谷を一人歩いていくときも

 わたしはいつでもあなたとともにいる。 


 恐れないで わたしはあなたと共に行く

 闇の中でも この手を差し伸べよう。 

 恐れないで わたしはあなたと共にいる

 傷つき倒れる あなたを背負っていこう。


 恐れないで わたしはあなたの前を行く

 ついてきなさい 休ませてあげよう。

 恐れないで わたしはあなたの名を呼ぶ

 ついてきなさい すべてをこの手に委ねて。 


わたしは命の言葉

ヒルティ喫茶:虹息

ヒルティに代表される敬虔派のことについて、語り合える友がほしいなぁ‥というのが、このサイトを始めた動機です。その時々の気付きや感銘を共有していければと想います‥[コメントにすぐに応答できないかもしれません。]